2014年7月13日日曜日

しんぼるねーむ。

先日とあるオランダのご夫婦ゲストさんの奥さんのほうから、名前をニホンゴで書いてほしいんだけど、とリクエストされました。

カタカナ?漢字で?オーケー、そんなことぐらいお安い御用です。


名前はMaraさん。発音を聞いてみると何か若干喉の奥に痰が絡まったような欧州のあのあたり独特の音を使ってましたが、日本語で書くとやはり一番近いのはマラさんです。



ふむ…。



…。



……。



将来タトゥーでも彫ってしまう危険性も無きにしも非ずです。こういう状況になってしまった以上、私には説明責任があるような気もします。彼女にはなるべくショックを与えないよう細心の注意を払って言いました。

『アナタの名前は日本のスラングでち○こ(Dick)という意味だよ。』(←細心の注意?)。


私はお葬式の参列者のように沈痛な表情を浮かべながら、ほとんど『アイムソーソーリー…(大変お気の毒さまです…。)。』と言いかけましたが、彼女は逆に大笑いしてくれたのでホッと胸を撫でおろしました。

しかしこんなことを頼まれることもかなり久しぶりなのだけれど、久しぶりに頼まれたと思ったらマラか…。と何気に感慨深いものがありました。

魔羅 婦麗駆 さん、漢字当てby 阿蘇ベース

見栄えの良いクールな名前じゃあないですか。

2 件のコメント:

  1. 笑いました。きちんと教えてあげて勇気のある行動だったと思います。

    15年くらい前、オーストラリア人の友達が日本に遊びに来て、僕の家でテレビを見てたら、歌番組でキンキキッズが出てきたときに、「こいつらは何を始めるんだ!?」と言って半笑いしてたのを思い出しました。 kinky = 変態

    追伸:今日テレビでカドリードミニオンが出てきて、熊本が恋しくなりこちらのブログに来てしまいました。また必ず行きます。次回は水曜日?の夜のフットサルに息子と参加したいです。

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  2. 高橋さんこんにちは。
    近畿大学も「KINKI UNIVERSITY」から「KINDAI UNIVERSITY」に変更したとのニュースありましたね。キンキキッズもその論理でいくと「KINKO KIDS」とか微妙な名前になりそうです。
    またのお越しをお待ちしてます!

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