2019年3月21日木曜日

炎上。


湯布院のユースホステルさんのツイッターが炎上したというネットニュースを読みました。

湯布院と阿蘇は、いわば近隣の主要な観光地ですし、ユースさんと阿蘇ベースは客層も似通っているので阿蘇ベースの前泊や翌泊が湯布院ユースさんだというゲストさんはちょくちょくいらっしゃいます。
オーナーさんとは何度か直接お会いしていろいろお話を伺ったこともあります。宿業の大先輩であり、しっかりとした運営と私共では到底まねのできないサービス精神にあふれた接客スタイルで大変リスペクトしている方です。
その政治家でもタレントでもない彼が、ヤフーニュースでも結構なコメント数になってしまった全国的な大炎上を起こしてしまいました。


例えばパンサーの尾形さんがダウンタウンの松本さんに向かって『松本さんには知ってほしい。あなたには特大のお笑いの才能が備わっているという事を!』と言ったらおかしなことになるように、確かに彼の発言は立ち位置と角度において若干不適切であることは否めませんし、そこにジェンダー問題も絡んでくるので不快に感じる方がいることは理解できます。でもまあ軽口というか、ちょっとした冗談としてうっかり書いてしまいそうなことではあります。

彼にはこう言ってあげようと思ってます。


まずは去勢してお詫びすべし。

そして由布岳への千日回峰行を直ちにスタートすべし。

満行した暁には、多大な苦痛と損害、耐え難い苦しみと悲しみを受けられたであろう可燃性サエズリストの皆様方も元来の慈悲深き心できっと許して下さるだろう。と。


今日も広大なSNSの荒野のどこかで、きっと失言が生まれているはず。さあ見つけましょう、どんなささいな失言でも。失言もしくじった冗談も無い、とびきり豊かでピースフルな日本の実現もそう遠くないでしょう。

2019年3月13日水曜日

噴火警戒レベル引き上げられました。

残念なお知らせですが、阿蘇山の噴火警戒レベルが昨日(3月12日)、およそ2年ぶりにレベル1から2に引き上げられました。よって、中岳火口の周辺おそよ1㎞が立ち入り規制されます。

最近体に感じる程の震源阿蘇の地震も何回かありましたし、そろそろまたレベル上がるかもなー、と心配していましたが上がってしまいました。

まあ阿蘇ベースを初めて10年近くになりますし、今まで何度も経験したことなので以前ほど気落ちすることもなくまあしゃーないな、という感じではあります。

今までの経験から、いちどレベルが上がるとしばらくは下がらない傾向がありますので平成が終わるときまでに引き下げられることはなさそうな気がしますが、またゴールデンウィークに間に合わせてレベル1に戻ってくれるんじゃないか、などと希望的な予想をしています。

とにかく大きな噴火や厄介な降灰の被害なく速やかに治まってほしいところです。

火口見学はしばらくできませんが、その他にも見どころ、歩きどころはありますので、そこのところどうぞよろしくお願いいたします。

2019年3月7日木曜日

ASOエクスプレス

阿蘇の観光業に携わるものとして大変に喜ばしいことなのでちょっと書いておきます。




4月1日から、福岡⇔阿蘇直通の高速バスが運行を始めます。
その名も“ASOエクスプレス”。九州の長距離バスの名称では、ひのくに号、やまびこ号、たかちほ号、あまくさ号、りんどう号、なんぷう号、さらにフェニックス号などとなっているところでの“ASOエクスプレス”。

サッカーJリーグのクラブ名称で言うところの『松本山雅』のような、若干腑に落ちない感じもしますが、スペシャル感があると言えばあります。

私などは、絶対に候補には挙がったであろう“ひのやま号”なんかがシンプルでいいんじゃないかと思ったのですが、ひのくに号との“ひの”被りが多少紛らわしいことが落選の原因じゃないかと勝手に想像してます。

利用者が少なければ廃止されてしまうんじゃないかという危うさも、そのスペシャルな名称からそこはかとなく感じられる気がしますので(気のせいでしょう)、ぜひ多くの方に利用していただきたいと思います。


とにかく福岡からの直通高速バスを阿蘇まで引っ張ってくるために私達の知らないところで尽力された方々に、この場を借りてお礼を言いたいです。ありがとうございました。

2019年2月28日木曜日

再開のお知らせ。

冬季休業が(若干惜しまれつつ)明けまして、2019年阿蘇ベース10シーズン目、開幕しました!

2ヵ月弱程休業させていただきまして、十分リフレッシュ充電できたのでゴールデンウィーク明け頃まではバッテリーが持つのではないかと期待しています(ところどころ息抜き小休止充電しつつ、最終的には正月明けまで持たせますので、今シーズンも大丈夫です)。


阿蘇の冬は結構寒いので観光面では冬はローシーズンになりまして、3月に入りますと徐々に観光客の姿が増えてきます。実は約一ヵ月程前から火口周辺の立ち入り規制をしていまして、今年も火口見学規制状態からのスタートかと覚悟していたのですが、昨日、その規制が解除されました。阿蘇の観光シーズン開幕ということとは関係ないとは思いますが、とりあえず風向き次第で火口見学可能の平常、というか最低限規制の状態となりましたので、ウチとしては良かったなと思ってますし、来ていただく観光客のみなさまにとっても朗報でしょう。

というわけで、今シーズンもぼちぼちがんばってやっていきたいと思っていますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

2019年1月2日水曜日

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
本年もぼちぼちがんばってまいりますので、ASO BASE BACKPACKERSをどうぞよろしくお願いいたします。

1月5日から冬季休業に入り、2月28日から再開させていただきます。ご不便をおかけしますが、ご理解の程どうぞよろしくお願い致します。

2018年11月8日木曜日

10年目に入りました。

ん、何々、大みそかに那須川天心とメイウェザーがRIZINで対戦するウワサがあるって?そんなことあるわけ…、ファッ!?



3日後、

メイウェザー「その試合には合意していません。」

お、おう…。



というわけで、久しぶりのブログで特に何があったわけではないですが、阿蘇ベース、早いもので10年目に入りましたのでご挨拶申し上げます。来年で10周年、阿蘇ベースの歩みを振り返るといつもいつも早いなあと思うのですが、あらためて早いと感じますね。10年目というとゲストハウス業界では老舗といっても過言ではないかもしれません。“老”という漢字が付くと四十路も半ばに差し掛かったおっさんとしては少しはっとしてしまいます。若作り、ではないですが、人も宿も多少は老に抗っていけるよう日々の維持管理をキッチリしていきたいなと思ってます。おかげさまで、結構多くのゲストさんに2009年オープンと聞いて、「えっ、新しく見えるけどもうそんなに経ってんの?」と驚かれます。私自身は「えっ、若く見えるけどもうそんな年なの?」と言われることは全くないのですが、それは年齢を聞かれることがないからであろうと考えられます。


さて、心を亡くすと書いて忙しいと読みますが、今年もありがたいことにそこそこ忙しくさせてもらってます。やはり時には、ですが心を亡くし気味になり普段通りの通常平常運転感を出すことに苦心する時もありますが、まあ、生きてる以上何事もいつも楽々とはいかないのは殆どのみなさまと同じです。

とはいえここまでやってこれているのも、やはり来ていただくゲストのみなさまがいらっしゃるからです。何度もご利用していただいているみなさまには感謝しています。分かり易く感謝が見えないかもしれませんが、本当に感謝しております。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。まだ来られたことのない方も、道路や電車など、まだ熊本地震から完全に復旧したわけではありませんが、それでも阿蘇は訪れる価値のある場所ですのでぜひ来てみてください。


毎年の冬季休業のお知らせもすでにホームページの方には出ておりますが、ここでも明記しておきます。

2019年1月5日 ~ 2019年2月27日 の期間、一年分のお休みをギュッと圧縮してしばらくの間、休業させていただき、心身ともにリフレッシュして来シーズンに臨みたいと思いますので何卒ご容赦くださいませ。

また、12月も大掃除兼施設メンテの為、12月10日~12月19日までお休みさせていただきます。こちらもご迷惑お掛けすることになる方もいらっしゃるかと思いますが、ご理解の程どうぞよろしくお願い致します。

それと清掃のパートさん募集してます。人手不足を実感してます。


それでは阿蘇ベース、10年目もぼちぼちがんばってまいりますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2018年7月5日木曜日

ワールドカップ日本代表が戦いを終えての感想。


戦前の大方の予想を覆し、もう少しでベスト8が手に届くところまで健闘した日本代表のワールドカップが終わりました。
だいぶ前の前回のブログにはワールドカップ前に日本代表に対して思うことをまじめに書いちゃってましたので、敗退が決まった今、スルーするのも自分自身少し気持ち悪いので一応個人的な感想も書いておきます。


最後のベルギー戦は“ドーハの悲劇”、“ジョホールバルの歓喜”、“マイアミの奇跡”などと同様に“○○の○○(“ロストフナドヌーの嘆息”とか)と将来副題が付くんじゃないかというドラマティックな幕切れで、最後のカウンターの場面など今後事あるごとに映像が流れることになる(ドーハの悲劇のあの場面、今まで何回観たことか)日本代表の歴史に深く刻み込まれる戦いだったと思います。


今回の日本代表のワールドカップを振り返ってとても大きなポイントだと思うのが、初戦のコロンビア戦開始わずか3分に起きたのハンドPK&レッドカード。この時、この試合勝つんじゃない?と思った方は多いと思います。ここからチームは完全に波に乗ったと思います。

個人的に頭に浮かんだのは、スーパーマリオでスターを喰って(獲って)無敵状態に入ったような感じ。そしてここから最後のベルギー戦までその効果が続いたような印象を受けました。

打つ策がことごとく良い方に転がる、というか、言えば全体を通して運も大いに味方した、ということなんですが、しかし、運がいい、というのを下に見るとかケチをつける気はさらさらなくて、選手、監督、スタッフの日々の努力の積み重ねが、この大舞台での運を引き寄せたのだと思ってます。毎日毎日ソファに寝っ転がってポリポリとポテトチップ食べながら何時間もテレビ見て過ごしているだけの人にはなかなか運って廻ってきませんし、たとえ廻ってきてもその運をガッチリと掴み取ることができないでしょうから(←耳痛)。

物議を醸したポーランド戦ラスト10分のボールただただ回し戦術なんかは、アレ、個人的な意見では、どちらかというと批判されるべきはポーランドの方だと思いますけどね。本田選手が試合後サッカーはエンターテインメントだと言っていて、私もその認識には本当に同意するのですが、エンターテイメント性よりも勝敗に重きを置くサッカーファンも多いことも承知しています。ただグループリーグ敗退が決まっていて別にこれ以上失うもののないポーランドこそイチゼロの勝ちで良しとせず、観客を楽しませる為、最終戦を待たずにグループリーグ敗退決定で落胆させた自国民の為にも、最後まで全員でボールを奪いに行けよってポーランドのみなさんは思わなかったですかね。もしもポーランドと日本が逆の立場ならテレビに向かって行けよオイと私ならツッコみますけどね。

どなたかの記事に、“超強気な弱気采配”みたいなことが書かれていて、言い得て妙だなと感心したのですが、たしかにあの時のにボール回しだけで攻めないという戦術を選択するのは、万が一(イヤ、個人的で適当な見積もりですが六が一くらいの可能性はあったと思う)、残り時間でセネガルが点数を入れてしまって敗退なんてなろうものなら、その采配に対する批判は想像を絶するものになるはずですからそのまま普通に攻め続けるよりもよっぽど勇気のいる采配です。確か元日本代表監督の岡田さんもオレはビビりだからこういう采配は出来ないって解説されてたように記憶していますし。

だいたい先発6人も替えて臨んだそのポーランド戦の先発フォーメーションを見た時、なんだこの先発は?と思いましたもん。でその時、なんだこの先発、西野監督思い切ったねえと思った直後、なんかしらんけどなぜかこの試合勝つんじゃねえか、と直観で思いました。結果的には敗けたんでその直感は全く間違っていた訳ですが、決勝トーナメント進出という結果は掴み取りました。


『運命の女神は勇者に味方する』という言葉がありますが、ここで敗けたら敗退も大いに在り得る試合を通して勇気ある采配をして、そしてここでも結果は良い方に転がりました。

そして最後のベルギー戦、惨敗も全然在り得る格上の相手をあと少しまで追い詰めての惜敗でした。2対0リードからの多分狙ったわけではない若干不運なゴールを決められた時がコロンビア戦のレッドカードPKから続いたスター無敵状態の効果が切れた瞬間だった、と終わってみるとそんな印象を個人的には持ちました。惜しかったですが、美しい散り際だったと思います。


そして今、日本中を感動をありがとう的なムード一色に包まれているように見えます。しかし、実際のところどうなんでしょうか?モヤモヤ、全くない人ばっかりなんですかね。次期監督情報をリークしだした(ように見える)サッカー協会の方々は16強めでたしめでたし(終)、なんですかね。私は基本的にはイラストにされると瞳にキラキラと星が描かれるほど素直な人間だと自分では思っているのですが、若干偏屈な面も無くは無いので少なくとも、結果的にハリルやめさせて大正解だった、なんて臆面もなく語っている輩にはイラっとさせられてまたひとつ人生の敗北を感じさせられますけどね。ただし、この大会を通して死力を尽くして戦った選手、監督、スタッフたちには素直に心からの拍手を送りたいです。また、このチームの戦いを複雑な胸中で見ていた(であろう)前監督には、いらんかもしれませんが同情します。


とにかくワールドカップは終盤、ベスト8が揃いました。痛みにセンシティブとか揶揄されながらもメキシコ戦は結果を出した、どことなくデニス・ロッドマン化が進行中でそのうち北朝鮮に通い出さないかと個人的に少し心配なネイマール選手擁するブラジル、そしてなんといっても水面を沈まずに走れるんじゃないかというスピードで世界中を驚愕させた19歳の超新星エムバペ選手を擁するフランスあたりの優勝を予想していますがどうなるでしょうか。梅雨空の中、あとしばらくワールドカップ楽しみます。