昨日は坊中地蔵祭り2日目(最終日)でした。
この日の目玉はなんといってもプ・ロ・レ・ス。
幸村ケンシロウさん率いるプロレス求道軍の方々による試合(コント含む)が行われました。
私も小学校の時は佐山サトルさんのタイガーマスクに憧れ、ローリングソバットを相当練習しましたし、バックドロップやジャーマンスープレックス、パイルドライバー等、床にたたきつける系の技以外は、よく友達と掛け合って遊んでいたクチです。卍固めからコブラツイスト、サソリ固め、4の字固め、スピニング・トーホールド、吊り天井固め、アルゼンチン・バックブリーカー、キン肉バスターまでひと通りいちおうマスター(!?)しています。
故に、アナウンサーの方が「おおーっと、これは“ブレーンバスター”ですっ!!」と解説したとき、「ちげーよ、それは“ボディスラム”ってんだよ。」とすかさずツッコんでました(あくまで心の中で、ですが)。おそらく会場にいた25%位の人々が私と同じツッコミを心の中でしていたのではないかと予想します。
そんな私ですが、プロレスを生で見たことは今まで一度もなかったので今回阿蘇に来て、こうして生でプロレスを見ることが出来たのは何とも嬉しかったです。しかも、もろリングサイド。
男の子たちはもちろん大喜び。近くに座っていた子が「“KAZE(求道軍のマスクマンの方)”めちゃくちゃカッコいい!」と呟いていたのがとてもほほえましかったです。
このレフェリーの方↓と幸村ケンシロウさんの掛け合いの場面が秀逸。
「オマエそんなに小さくて俺たちの試合をちゃんとさばけるのか?」
「小さい…?? 椅子持ってこいっ!」
そして2人が並んで椅子に腰かけると、立っているときは恐らく20㎝はあろうかという身長差がみごとに同じに。これはまるでミュラー・リヤー錯視をはじめて見たときのような、「うっそーん。まじでぇ?」という信じられないような光景でした。
フィナーレは、リルオールボーイズによる渾身のライブ。
そしてまた来年に続きます…。
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