2015年9月14日月曜日

噴火についてと久しぶりの言い訳とパートさんヘルパーさん募集。

おそらくみなさまご存じの通り、今朝阿蘇で噴火がありました。受付から噴火の瞬間をライブでちょうど見てましたがなかなかの迫力でした。



(おー、今日は噴煙の勢いがあるねえ。)
(あっ、黒いの(噴煙)出た。噴火だ!)
「○○(奥さん)、噴火してる噴火!カメラカメラ。」

と、こんな感じ。2日前の朝にも写真に撮りたくなるようなずいぶん勢いのある噴煙が上がっていたのでまだまだ噴火警戒レベルを落としてもいいような状態じゃないんだろうなあ、と思っていたところでしたが、落とすどころかレベル3に上がってしまいました。

レベル3は火口から半径2kmの規制です(レベル2は1km)。火山博物館のある草千里あたりは規制区域内に入ってないですし、今まで(レベル2状態)お勧めしていた杵島岳、烏帽子岳、往生岳あたりもレベル3規制の円の中に入っておりませんので、それらの山登りに対しての規制は無いだろうと思われます(私にとってもなにぶん初めてなもので、行政が特別な規制をかけるかは今のところ不明)。とにかく過去の噴火でも噴石は最大でも1.3km程しか飛んでいないようですし、今後、もしも山登り中に今回と同規模程度の突然の噴火があったとしても、びっくりはするでしょうし、風向きによっては火山灰はある程度被るかもしれませんが、落ち着いて行動すれば大きな危険は無いだろうと考えております。杵島岳の頂上から今回の噴火を見たらスリルがあってさぞ楽しかろー、などと不謹慎にも想像してしまいました。


もちろん阿蘇ベースは通常通り営業していますのでそこんとこよろしくお願い致します。





ところで、ずいぶん久しぶりのブログになりました。夏休み中はおかげ様でたくさんのみなさまに来ていただきましてたいへんありがとうございました!

久しぶりの言い訳ですが、ブログなんてものは基本的には余力で書くものだと思っていますので、その余力がなければ書けないのは当然の結果であります。

まあサボりと言えばサボりと言えなくもないですが、あーでもないこーでもないと自分の時間を削ってがんばって書いたとしても、その為に本来一番優先するべき宿業がおざなりになるくらいなら、無理せず自然に書きたくなるまでじっくり待つのが賢明だろうという、高い志を持った戦略的且つ意欲的なサボりであり、決してただ単にやる気が無いからとかめんどくさいからとかいい加減なな気持ちでサボっているのではありません。もはや、「阿蘇ベースさんとこはあんなにサボってスゴイね~。エライよ、感心する!」などと逆に褒められてもいいくらいな気がします。

…こうやって日々、自己肯定力を高める鍛錬を積み重ねることがこの厳しい21世紀を生き抜く知恵でありましょう。


しかしながら、そのように自然に書きたくなるまでホウチしていたら、ふと気が付くと恐ろしいことに前回の更新から2ヵ月以上とかあっという間に経ってしまいまい、さすがに奥さんからチクリとクレームが入りまして、自然に書きたくなるのを待っていたらワールドカップ位の期間が平気で空いてしまうかもしれないことに気が付きました。また夏が終わって最近はゲストさんの数も若干少なめになり、多少の余力も出てきましたのでこうして久しぶりにがんばって書き始めたら、あろうことか噴火してしまったので冒頭の部分を書き足しました。


ところでどうしてそんなに余力がないのかと申しますと、お掃除を手伝ってくれるかたを募集してもなかなか応募が無いからです。どなたか手伝っていただけませんか。パートさん、ヘルパーさん両方募集中ですので興味のある方、近隣にお住まいで昼の時間に少しお小遣い稼ぎをしたい方がもしいらっしゃいましたら(長く働いていただける方希望)是非ご連絡ください。


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