彼の名前はMr.Cornelius Yak。
中国原産のミドリヤクの仲間です。
というのはまんざら冗談でもなく、オーストラリアからアジア全域長期旅行中8ヶ月目、Davidさんの中国からの旅のお供です。
バックパックを背中に、そしてMr.Corneliusさんを小脇に抱えながら玄関から入ってくるなり、「Hello! His name is Mr.Cornelius Yak.」と、奇妙に高いテンションで他己紹介してくれた彼を見て、ちょっと変わった人が来たなぁ、などとほんのすこしだけ心配したのですが、誰にでもとてもフレンドリーで、意外と(失礼。)まともだったので安心しました。
私は、カレ、ウシじゃない?と当然の疑問をぶつけてみたのですが、Davidさんによると、やはりヤクで間違いないようです。
Davidさんは出発の朝、カンタンで奇妙な朝食を作っていました。残ったパスタをフライパンで炒めて、味付けは醤油と中国のお土産、本場の豆板醤のみ。
興味を示していた私達を見て、こころやさしい彼はすこしおすそ分けしてくれました。
うっ、ウマい…。
お世辞ではありません。本場の豆板醤、恐るべし。
食べるラー油の次のブームとして豆板醤が来る日も、そう遠くないかもしれません…。
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