2013年10月28日月曜日

英語の欠陥。


英語にはいつも大概苦労させられてますが、“これはオレの発音が悪いんじゃない、英語自体に欠陥があるのだ。”と開き直っていることがあります。


黒川温泉に興味のある海外のゲストさんは多く、阿蘇駅から黒川温泉までバスで50分なので、決まり文句として、

「It takes fifty minutes (by bus).」

と毎度教えてあげるのですが、7、8回に1回は、「Fifty or Fifteen?」と聞き返されます。


フィフティーとフィフティーン。もちろん13(サーティーン)から19(ナインティーン)も問題としては同様です。

“ン”、しか違わないじゃん。紛らわしい。だったら12(twelve)は、Twenteenちゃうんかい、とツッコミのひとつも入れてやりたくなります。


「○○ty or ○○teen?」


英語圏では今日もどこかで必ずこの不毛なやりとりが行われているはずです。

一説によると、全米で1年間にこのやりとりの為に使われる時間的損失は、アメリカ人の大好きな芝刈りに換算すると東京ドーム15個分にも上ると言われています。言ってるのは専ら私ですが。

2 件のコメント:

  1. うちのMさんも15&50のいいネタ持ってますよ(笑)今度ぜひ。

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  2. なんでしょう?気になる。今度是非ぜひ。

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