2014年1月7日火曜日

フライングします。

HPでもお伝えしております阿蘇ベースの冬季休業にもうすぐ入るつもりだったのですが、7、8、9日と予約が入りませんでしたので、フライングさせていただいて今日から休みに入ることに決めました。

この仕事がイヤだとかそういうことでは全くないのですが、休みがうれしいかと聞かれればはなぢが出るほどうれしいと答えるでしょう。

このありがたくも降ってわいた3日を有効にうだうだ使いたいと思います。そして休みはきっちり休み、営業中ではなかなかできないことをしたり、小旅行などにもちょろちょろと行けたらなと思っております。


再開は2月24日(月)からになります。冬季休業中もご予約やお問い合わせなどは受け付けておりますのでご遠慮なくどうぞ。再開明けからのヘルパーさんも募集中です。


というわけで阿蘇ベースは2月23日まで閉めさせていただきますが、再開明けからまたがんばりますので、どうぞよろしくお願い致します。

2014年1月1日水曜日

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

昨年来ていただいたたくさんのゲストのみなさま、支えてくださったみなさま、ありがとうございました。

家族経営の小さな宿ですが一応の経営者として、遅ればせながら昨年を少し振り返ってみると、おかげさまで、5年目にして初めてそれなりに満足のいく部屋稼働となりました。

“外人さんの泊まるとこ”と言われてしまう阿蘇ベースですので、阿蘇にもこんな宿がある、ということが少しは知られてきたからというより、単純に訪日外国人増加の影響による稼働率UPだったんじゃないかなと思っています。



ただ昨年がそれなりに良かったといって、今年も大過なく順調に過ぎるとも限りません。現在も噴火警戒レベルが2(平常時は1)になっており、阿蘇観光の目玉とも言える火口すぐ横からの火口内部の見学はまだ出来ませんし、活発な活動を続けている火山である阿蘇ですから常に安心はできません。しかし私が心配しようとしまいと、霊山阿蘇にとっては、あたりまえですが知ったことではないので無駄に心配し過ぎないようにしています。

ドカンとでっかい噴火でもしてしまおうものなら、『あちゃー』とかつぶやきつつ青くなるのは目に見えてますが、リスク管理としてどうしたらいいかといういいアイディアは今のところさっぱりありません。けせらせら精神で何とか乗り切れないものかと夢見ています。


とにかく今年も変わらず、来ていただいたゲストさんが『阿蘇ベースにしてよかったー』、とひとりでも多く思っていただけるよう、ゲストさんの立場に立った改善をひとつひとつ重ねて、宿としての総合的なクオリティを引き上げていきたいと思っています。



それでは本年もASO BASE BACKPACKERSをどうぞよろしくお願い致します!