2020年4月17日金曜日

臨時休業のお知らせ。

緊急事態宣言の全国拡大を受け熟考した結果、阿蘇ベースも5月6日まで休業とさせていただくという決断を致しました。

今の状況を鑑みて、総合的なリスクをより低減するための苦渋の選択です。

状況がいつ好転してくるのかまだまだ全く不透明なのがとてもしんどいのですが、しんどいのは大半のみなさんも一緒ですし、今はまあ我慢の時期なのでしょう。

今回の決断について、ご理解いただけますと幸いです。

いつか(早期であれと願う)状況が好転してきましたら、またどうぞよろしくお願いいたします。

2020年4月5日日曜日

Everything's gonna be alright

こんな時にどうすることがベストな選択なのか、それぞれ立場も違えば考え方も様々でしょうが、阿蘇ベースは努めて平常通り運営しています。とは言え、今後は予約が一件もない日がほとんどなので、前日とか前々日とかにその日は宿を閉めると決めてしまう日もあるかもしれません。もしも宿泊の予定のある方は、旅行者なんてどうせそんなにいないだろうから当日行っても空いているとだろうと油断せずに、なるべく前もってご予約をお願いします。


よく洋楽の歌詞に出てくる“Everything's gonna be alright”というフレーズがあります。

私個人的には3曲。ボブマーリーの『No Woman No Cry』、SweetBoxのそのまま『Everything's Gonna Be Alright』、それとアーティスト名も曲名も知らなかったのですが、サビの“エブリィシーング ゴナビー オーライ ○○○(←なんて言っているのかわからない。)”だけは妙にしっかりと耳に残っている、さっき調べたらShawn Mullinsというアーティストの『Lullaby』という曲。

なにかちょっとしんどい時とか、まあ別にしんどい時でなくても、この“Everything's gonna be alright”というフレーズは時折私の脳内でリフレインされ、こころなしかすこしだけ楽な気分にさせてくれる自分の人生の隣にいつも寄り添ってくれているような好きなフレーズでした。

『No Woman No Cry』なんかは、彼女がいなくても(No woman)、泣くことじゃない(No cry)という意味だとずっと勘違いしていて、それを踏まえて“Everything's gonna be alright♪(繰り返し)”と歌ってくれるこの曲は、私の大方の青年時代の応援歌でした。

そしてひとつ大事なことに気が付きました。それは…

『“Everything's gonna be alright”とは即ち、“だいじょうぶだぁ”である。』

今までこのふたつを繋げて考えたことはなかったのですが、志村けんさんが亡くなってしまって、志村さんのことを考えていた時にふと気が付きました。

今はみなさんしんどい時ですが、どんなときもこころに“だいじょうぶだぁ”を…。


一度だけカドリードミニオンさんの前を通りかかったときに、撮影でパン君が自転車に乗っているのを見守っていた志村さんを遠くからお見掛けしました。ひょうきん族より全員集合派でした。とても残念です。ご冥福をお祈りします。