世界最大のスポーツの祭典といわれるワールドカップといえど、フーン、とか、あっそ、とかその程度の感心しかない方々はそれなりにたくさんいらっしゃるようで、W杯期間中限定でリビングルームに置いてみたテレビですが、思いのほか見る人が少ないということが分かりました。というかW杯に多少なりとも興味のある人(特に欧州人)は先ず阿蘇まで来ないという阿蘇ベース調べの残念な事実らしきものが確認できました。
まあ基本的に6月はかなりのローシーズンなので、毎年この時期はどーせ梅雨だし、と考えることでゲストさんが少なくてショボくれがちな気持ちを和らげるのですが、今年はそれプラスW杯だし、と追加の理由もつきますのでいつもより元気です。
さてギリシャ戦、勝てなくもなさそうな相手、しかも相手は結構早い段階で10人になっただけに残念な結果でした。後半の45分は、アレもう残り15分?もう5分?、えっパワープレーすんの?ここはハマメッシの出番ちゃうんか、とかじりじりして見ながらあっという間に終わってしまいました。ここ数年で一番早い45分だった気がします。
これでグループリーグ突破はかなりキビしくなったなあと思ったのですが、今朝面白い記事を見つけました↓。
http://curazy.com/archives/15328
うーむ、なるほど。あれほどなんとか1点でも入れてくんねーかと思いながら見ていたのに、決勝トーナメントに進出することは1点差で勝とうが引き分けようがどっちにしろかなり難しくて、可能性としてはひょっとして引き分けのほうが高いのかもしれないとは全く目からウロコです。
とにかくまだ可能性はゼロではありません。日本代表の中で気落ちしている選手はいても諦めている選手はだれもいないでしょう。ここからの奇跡のグループリーグ突破、過度な期待が出来る状況ではすでに無いですが、まだほんの少ーし期待しながら応援しますよ。ガンバレ日本!
2014年6月21日土曜日
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