“カーブを投げる”という意味です。プロ野球のバッターがカーブで見逃し三振してしまったとき、「いやー、カーブとは全く意表を突かれちゃったなあ。ハハハ。」などとバッターボックスに立って次カーブが来るかもしれないことが頭の片隅にも入ってない選手がいたとしたら、星野監督じゃなくてもキレられるのではないかと思います。
要するに意表を突くの慣用句としてカーブを投げる、ではあまりにも意表のハードルが低いでのはないかと思った次第なのですが、そもそも何故意表を突くを調べたかというと、先日スリッパが少々傷んできたので新しいの買おうと思ってとりあえずアマゾンでスリッパ検索してみたときのことです。
様々な種類のスリッパがズラズラズラ~と表示され、さあ何か安くていいのないかなーとずんずんスクロールダウンしていくと、不意にコレ(↓)が現れたのでした…。
スリッパリー・ホエン・ウェットというタイトルのボンジョヴィのDVDです。
(意表だ。意表を突かれた…。)とそのときまずその言葉が心に浮かんだのでした。
“カーブを投げる。”、より“スリッパ検索してボンジョビが出る。”、のほうが意表を突くの慣用句としてふさわしいのではないかと考えさせられた出来事でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿