父と息子ふたりでお泊まりいただいた高橋さん親子です。お父さんは日本育ちの日本人、お母さんも同じく、つまり生粋の日本人親子なのですが、7歳の息子さん、はっきりこう言いました。
「ぼく、お父さんと日本語でしゃべったことない。」
お父さん高校の時3年間ほどオーストラリアに住んでいたそうで、英語が大変お上手です。その英語力を生かして息子との会話は英語しか使いません。もうキッパリ、断固として会話は英語です。
“パパ”でもなく、“お父さん”、でもなく、“ダディ”と呼んでいるのを聞くと、ヨソの家庭のことながら、『そこまでせんでもよかろーに。』とココロの中で秘かに思ってしまいます。
しかしながら、話をすればきちんと受け答えが出来るし、小さいけれどもとてもしっかりしている様子を見ると、この教育熱心さも決して悪くはないのかもとも思います。
ひとつ間違いないのは、彼にとって学校の英語の授業はかったるくてしょうがなくなるでしょう。もしくはヒーローになってしまうか。調子に乗り過ぎると嫌われて苛められる可能性もあるので親としては窘める必要も出てくるでしょう。
などと、そんなことをぐるぐる考えていたら、高橋さん帰る前にウチに置いてくれたら、と本を1冊寄贈してくださいました。
外国人とどんどん話せる英会話トレーニングブック(MP3CD付き )
何と高橋さんの書いた本でした。高橋さん、英会話スクールを経営されており、また英語学習の本を数冊出しておられます。
ははぁ、なるほど。それでここまで徹底しているのか、となんか納得しました。
この本は発売してすぐ増刷が決まったそうです。おめでとうございます!
お知らせ。
本日から阿蘇~大分間の豊肥本線開通しました(祝)。熊本~阿蘇~別府を結ぶ九州横断ルートの完全復活は、私達も首を長くして待ってました。
先日はお世話になりました。親子共々とても良い時間が過ごせましたので、お礼のメッセージが送りたくてブログとかあるのかと思ったら、僕たちのことが書かれていて驚きました(笑)
返信削除うちは教育熱心というか、僕が超変わり者で、こうだったら良いと思ったものをどんどんやってしまう生き方をしてきて、その1つが英語子育てというものでした。
英語教室を始めたのは4年前で、その前は世界に向けて日本の音楽CDを売っていました。
常に共通しているのは、世界中の人たちと一人間として関わることの楽しさを自分の子どもはじめ、これからを担う子たちに伝えたいというのがあって、そのために英語があると便利だと思っています。
ASO BASEの本棚の本が、半分以上読んだことがあり、1/3以上気に入って捨てずに所有しているものだったのが驚きました。
またいつかお世話になりそうな気がしているので、そのときはもう少しお話できるのを楽しみにしています。
素晴らしい時間をありがとうございましたm(_ _)m
高橋さん、
返信削除先日はご宿泊いただき、またわざわざコメントまでいただきどうもありがとうございました。
歌が上手いとか絵が得意とか楽器が出来るとか胃が丈夫だとか美人であるとか人と仲良くなるのが早いとか水に沈まないとか、大人になっても持っていれば便利なツールがいろいろある中で、英語も自由に使うことが出来るならば大変便利なツールになりますからね。
私がだいぶ大人になってから英語学習に使った膨大な時間を将来使わなくていい息子さんがうらやましいです。絶対将来感謝されると思います。
またのお越しをお待ちしております!