2015年3月24日火曜日

贅沢をする。

ファミリーと頭に付かないレストランや料亭と言われる食べ物屋さんなどでコース料理を食べるとか、どこぞのビーチリゾートのプールサイドでグラスの縁にフルーツが刺してあるようなカラフルな飲み物を注文したりとかいうのが私の想像する典型的な贅沢ですが、贅沢には他にもいろいろなカタチがあります。


さほど大金を使うわけではないですが、私がものすごぉぉく贅沢だなと思うことのひとつに“読んだことのない完結した長編マンガを1巻からまとめて一気に読む”というのがあります。


ジャンプ黄金世代育ちですので中学高校時代はそれなりによく漫画を読んでましたが、大人になるにつれてじょじょにさほど読まなくなり知らない漫画も増えていきました。


しかし先日何となく、なんかちょっと久しぶりにマンガでも読みたいなー、完結した傑作マンガでもねーかなー、という気になりネットでふらふら検索していると、『クレイモア』というマンガに辿り着きました。その完結した最終巻のアマゾンレビューをみると大変な絶賛の嵐だったので私の気になるマンガリストにインプットされたのでした。

で、そのインプットされた数日後、毎日頼んでもないのに(いや頼んだっけ?)メールされてくるキンドル日替わりセールでそのマンガの1~5巻無料セールとお知らせが…。ええ、すかさず1巻から5巻までダウンロードして読みましたよ。間髪入れず古本ですが全巻まとめ買いしましたとも。アマゾンさんの潜在顧客を探知する嗅覚の鋭さ、まさにジョーズのごとしです。


このクレイモアというマンガ、おそらく少年マンガに分類されるかと思いますけど、40を過ぎてしまったおっさんが読んでも十分楽しめました。ただ、読んだぜ―、おもしろかったぜーなどととこんなところで発表するのは日経ビジネスでも読んでいそうな40過ぎとして若干のこっぱずかしさもあります。しかし、はじめのうちはおもしろくても、後半になるとグダグダになってしまうパターンのマンガを幾度となく見てきたので、最後まで丁寧に物語を作っていますし、しっかり奇麗に完結しているのは大変素晴らしいと思いました。全27巻、連載は13年続いていたとのことで、その13年の作者の方の情熱の結晶とも言える作品をほんの数日で読んでしまう…。これが贅沢でなかったら、無駄に金粉を振りかけたお好み焼きだって、スイカの中心部の種の無いところだけ食べてあとはカブトムシにあげてしまうことだって、伊勢エビで出汁を取った豆腐とわかめの味噌汁だって、贅沢とは言えないでしょう。


阿蘇ベース本棚に置いておきますのでみなさん阿蘇ベースに連泊して(一日じゃ多分無理)、そんな贅沢をしてみてはいかがでしょうか。



また何か面白いマンガでもあればこっそり(別にこっそりじゃなくてもいいですけど)教えてもらえたらありがたいです。


『進撃の巨人』なんかも大変気にはなっていますが、完結してない不安もあるし、流行りものには時間を置いてから手を着ける、という少しひねくれた基本方針を持ってますのでまだ読んだことありません。早くスパッときれいに完結してくれたらと待ち構えてます。


因みに個人的に思い入れのある漫画を3つあげると、超定番ですが、『AKIRA』『寄生獣』『BANANAFISH』の3作ですね。3作すべて阿蘇ベースの本棚に英語日本語両版置いてありますので、まだ読んだことない、読んだことあるけど英語でも読んでみたいという方がいらっしゃったら是非連泊、またはリピートして読んでみてください(宣伝)。

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