2010年11月5日金曜日

秋晴れの高岳にて。

昨日はキリッと肌寒くも抜けるような青空で、風も弱く完ぺきな山歩き日よりでしたので久しぶりに高岳に登って来ました。



高岳頂上の少し下に、月見小屋というなんとも風流な名前の小屋があります。月見小屋というくらいなので、天気のいい日にひと晩泊って月でも眺めたらえーだろーなー、とずーっと前から思っていたのですが、なんやかやと忙しかったり、天気が悪かったりしているうちにすっかり寒くなってしまいました。でもそのうちやったろうとは思ってます。




その月見小屋の近くを歩いていると、奇妙に人為的に石が並べてあることに気が付きました…。





(むむ、コレは一体何だろう??)

大昔の住居跡?

阿蘇の地上絵?

カタカナの“カ”のように見えるけれど、嘘か誠か押戸石にも刻まれているといわれている古代シュメール文字??

ロマンに満ち溢れたいろんな想像が頭の中を駆け巡り、(ひょ、ひょっとしたら大発見かも…。)と一気にテンションが上がったのでした。


どきどきしながらそのあたりを見回すと、すぐ横にも十字に並べられたような石の連なりが!よく見るとそこから北西方向に続けざまに石を並べてあり、文字のようなものが書かれているように見えます。

『カ』に見えるなぁ。

『+』?いや『ナ』っぽいなぁ。

次のコレは、も?『モ』?(…イヤな予感。)

次、『リ』(だぁぁぁーー!)




…そしてご丁寧に

『サ』『ト』『シ』

まで、フルネーム揃ってました。




カナモリサトシくんへ。私からひとこと…。








どぅぁほぅ。

2 件のコメント:

  1. 私は、本当にあなたの文章は面白いと思います。
    楽しくてセンスがあって誰も傷つかないように優しさもあって…。
    だから新聞などにコラムを書いてはいかがですか?
    ブログだけではちょっともったいないですね。

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  2. 匿名さん。あのー、びっくりするぐらい褒めていただいてびっくりしてます。とても、うれしいです。ありがとうございます。

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