旅の宿の猫として、ゲストさんに対して私の足らない部分を埋め合わせするように愛嬌を振り撒いてほしいと期待をかけていたウチのはくですが、残念ながらゲストさんが近づいて行くと、大概そそくさとめんどくさそうに逃げて行きます。もし宿猫検定試験なるものがあるとすれば完全に不合格です。
猫が生きていく上での重要な能力をレーダーチャートで表すと、はくの場合、だいたいこんな感じになるかと思います。
しかしながら、最近になってようやく入れ替わり立ち替わりやってくるゲストさんに少しずつ慣れて来たのか、『あ、逃げないで触られてる。』というはくをチラホラ見かけだしました。
3泊してくれた大変フレンドリーな香港の自転車旅人の毎日トライした末の3日目の場合↓。
触らしてやってる感丸出しですが、これでも大変大きな進歩です。
大概受付横の車の下あたりでうだうだしていることが多いので、今後お越しのねこ好きのみなさまもはくを見かけたら触らせてもらえるかトライしてみてください。私が近づいても逃げていくことがありますので、たとえ逃げられてもがっかりせずに、そんなもんだと諦めてください。気まぐれな猫のすることですから。
2014年7月25日金曜日
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