2014年11月25日火曜日

奇跡の湯…、なのか?


3連休でした。火口周辺規制が続いている11月下旬なのに、土曜日曜と連日は完全に満室となり、大変ありがたく思っております。これから年末まではローシーズンらしく若干落ち着いた感じになりそうな気配ですが、連休中は薪ストーブを焚かなくてもいいほど暖かだったですし、山登りはまだまだいけそうです。


連休中に韓国からいらっしゃった、ややご年配4人組ゲストさんの不思議な話。

そのグループのおひとり、耳がよく聞こえない、という状態が何年も続いていたそうです。そしておととい、こちらに来て阿蘇ベースから徒歩2分の温泉、夢の湯さんに入ったところ、なんとなんと、それまでよく聞こえなかった耳が聞こえるようになってしまったとのこと。

韓国にはチムジルバンという、以前は日本でもよく見かけた健康ランドのような施設がかなりたくさんありその方もちょくちょく行っていたそうですが、今回のように耳がきこえるようになった経験をしたことは今まで一度も無かったそうです。阿蘇はソウルに比べれば高度が高いし、旅行中なので気分も日常とは違うことなどが影響したとか、理由はなんだかよく分かりませんがとにかくそんなことが起きたのでみなさん興奮気味に、今度は一週間ぐらい、いわゆる湯治に来よーかなどと話しておられました。そのよく聞こえる状態が今後ずーっと続いてくれるのかは分かりませんけど、とにかく良かったです。

夢の湯さんの適応症(ホームページより抜粋)

1 適応症

 (1)一般的適応症
   神経痛  筋肉痛  関節痛  五十肩  運動麻痺  間接のこわばり  うちみ
   くじき  慢性消化器病  痔疾、冷え性  病後回復期  疲労回復  健康増進

 (2)この温泉固有の適応症
   動脈硬化症  きりきず  やけど  慢性皮膚炎

プラス 『難聴』、と言ってもいいかもしれません…。


阿蘇周辺には温泉がたくさんあって、湯治場としても有名な地獄温泉もありますし、温泉巡りしてもいいかもしれませんよ、とその方にはお伝えしたのですが、夢の湯さんでもそんな奇跡が起きましたので、湯治目的の阿蘇ベース宿泊もグッドアイディアです。たぶん。

0 件のコメント:

コメントを投稿