2011年6月19日日曜日

チャレンジャー。

カナダのDavidさん。雨ばかりの阿蘇で少し残念でした。



彼は以前チリの火山でトレッキングをしたことがあるそうです(つい最近噴火した山かどうかは分かりません)。

有毒ガスが噴出している地帯も通るコースで、そこではゴーグルと一体のガスマスクの貸し出しをしていました。そのガス地帯でDavidさん、好奇心でウズウズしてしまったんでしょう、ガスマスクを外してみたそうです…。

「喉が焼けるようで、目も酷く痛い。その場に倒れ込んでしまったよ。」
(←意訳)

おおー、チャレンジャーです。


阿蘇も火口は火山ガスが常時噴出しており、風向きによっては火口横見学エリアが立ち入り禁止になります。

『立ち入り禁止せずに、その場合はガスマスクのレンタルをすればいいのに』、とは以前から考えていたことでした。ガスマスク着けての火口見学なんてけっこうインパクトがあるし、絶対に印象に残る観光になると思うんですがいかがでしょうか(導入費用も知れてますしね)。


この際、Davidさんのようなチャレンジャーはほっといてもいいんじゃないかと思います…。



(6月19日現在、噴火警戒レベルがまだ2なので、火口から半径1キロ以内立ち入り規制が続いています。もうすこししたら規制解除されるような気が、なんとなくしています。←根拠なし。)

0 件のコメント:

コメントを投稿