元気いっぱい、走る大学生牛田さん。
先日の夕方4時頃予約なしの飛び込みで阿蘇ベースにやってきました。なんと黒川温泉から走ってここまで来たそうです。スゴイ。そして空きベッドがあることを確認するとと「また来ます。」と言って阿蘇と大きく書いてあるヒッチハイク用ノートを持ってさっさと出ていってしまいました。それでも暗くなる前にちゃんと帰ってきました。阿蘇山往復ヒッチハイクは滞りなく成功したようです。
彼は今回の旅で始めてヒッチハイクをしたそうですが、もうすっかりコツをつかんだ様子で、ヒッチハイクのTIPを私達にすこし教えてくれました。やはり彼のような親しみやすい笑顔がポイントのようですね。なるほど。その昔ニュージーランドのどこかの街でヒッチハイクをしてみたとき全然車が停まってくれなかった理由はそれでしたか。まあこれでも出来る限りニコヤカさが出るよう努力してるんですけど努力では補いきれない何かがあるようです。
ところでこの彼が持っているのは最近作った阿蘇ベースオリジナル手ぬぐいです。どちらかというと外国人旅行者のために作ったのですが、彼も食いついてきたので値段を言ったら安いと言って1枚買ってくれました。今日見れなかった阿蘇山火口に、この阿蘇ベース手ぬぐいを使って明日もう一度行ってみるそうです。ご覧の通りこの手拭いは半分に折ると片面に“阿蘇山”その裏には“阿蘇駅”と書いてありヒッチハイクで阿蘇ベースから行って帰ってくることが出来るようになってます。
実は阿蘇ベースの前の道が火口に向かう北からのメインの道路となっており、阿蘇ベースの前を通る車の多くは阿蘇山を目的地としています。ですのでヒッチハイクをするには絶好の場所であり、実際今まで多くの、主に海外のゲストさんが比較的短時間でヒッチハイクに成功されています。
今後この手ぬぐいを持ってヒッチハイクをしている外国人をもし見かけたら十中八九阿蘇ベースのゲストさんなので、阿蘇ベース100%保証とはいきませんが、まずアヤしい人ではありません。もしパッと見て『親しみやすい笑顔だな。』と思ったら是非乗せてあげてください。
笑顔が親しみやすくなくても実はなかなか良い人だったりする場合もあることは私が証明している、と個人的には思ってますので見た目だけで判断せず、是非あたたかいこころで乗せてあげていただければと思います。
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いいなあ、コレ!
返信削除やってみたいです。
楽しいアイディアですね。
デザインもかっこいい~。
あとは笑顔、ですね。
あ、楽器持っていると、格好はどうであれ怖がられにくいかも‥
はやくゲストさんの阿蘇ベース手ぬぐい使用ヒッチハイク成功体験談が聞きたいです。こんどToshiさんもトライしてみてください。
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