2010年7月30日金曜日
子供たち、来る。
最近韓国から妻の姉達の子供達がやってきてしばらくASO BASEに泊まっていきました。私が会うのは、今回数えてみると9年ぶり。そんなに経ったんだ。キュウネン(誤差一年)ひとむかし、とはよく言われます。自分自身は9年前と、みてくれ的にそーんなに変わったような気はしていないのですが、子供らときたらすっかり変わり果ててしまい(あれ、表現がおかしいか?)、前回私が帰るとき泣いてくれたHyunjiも今では中学3年生。むずかしい年頃です。
本当はゲストさん皆さんに案内したいくらい(実際はすいませんができません)すばらしいおススメスポットに連れて行きました。ここはアシ(車とかバイクとか)がないとなかなか行けません。
少し前にテレビなどでも放送があったそうで、最近では(昔からかな?)結構有名になったパワースポット、“押戸石”です。私達が行った時も数組の観光の人たちがおりました。
天気はイマイチでしたが、ソウルでは決して見られないだろう広い空と眼前に広がる緑のパノラマに皆一様に感激した様子でした。
最後の夜は花火で、今回の感想を表現。
“ASO LOVE”
帰り際、むずかしい年頃のHyunjiは涙ひとつ見せず(あたりまえだ)バイバ~イと帰って行きました。でも、みんなまた来たいとのこと。
…よかった。
…そしてつかれた。
2010年7月23日金曜日
阿蘇の夕焼け
2010年7月20日火曜日
ASO BASEに棲むいきものたち
阿蘇ベースの敷地内には、流石阿蘇だけあって、まず都会では滅多やたらとは見られないんじゃあないかと思うような生き物がフツーに生息してます…。
カミキリムシ。デカイ、そして強面。
ヤモリ。家を守る、ヤモリ。意外とかわいらしい。故に、ここにいてよろしい。
名も無き虫(あるんでしょうけど、知りません)。オレンジ、イエローと2パターンなのが不思議。
アマガエル。ここでは毎日のように彼らと目を合わせますが、ここに引っ越してくる前には何年も見たことさえありませんでした。カエルなぞどちらかというとキライですが、唯一アマガエルだけは“かわいい”とさえ思います。
あっ。カエルといえば、カエルくん(パペットマペット)も好きでしたね。彼はそのかわいらしい外見とは裏腹に“venomous(有毒)”なのが魅力でした。ただ最近あまり見かけないよーな…。
ここで英語豆知識。
POISONOUS/VENOMOUS
Snakes and insects that inject poisonous venom into their victims are venomous, but a snake or tarantula is not itself poisonous because if you eat one it won’t poison you. A blowfish will kill you if you eat it, so it is poisonous; but it is not venomous.
Common Errors in English Usageより
【要約】
ヘビや虫など毒を使って攻撃するものが“venomous”。しかし、毒ヘビやタランチュラ等、それ自体は“poisonous”とは言いません。食べても毒されるわけではないからです。フグなどそれ自体食べると毒されてしまうものが“poisonous”。そしてそれは“venomous”とは違います。
なるほど、なるほど。
2010年7月18日日曜日
英語の上達を感じる瞬間
その昔、私がワーキングホリデーでオーストラリアに滞在していた時、同じくワーキングホリデーのM君が私に言いました。
「Yes。じゃなく、Yes, I do.まで自然に出たとき、俺もちょっとは英語上達したなぁ、と思ったよ。」
当時まだまだ英語で何を質問されてもYes。か、No。止まりだった私は、1歩も2歩も先を往く彼に羨望のまなざしを送ったものです。
確かに、知識としては知っていたとしても、何か質問されて、とっさにYes, I do.とか、Yes, it is.までは、慣れていないとなかなか口が動かないものです。
そんな私ですが、昨日妻とある電車のタイムテーブルについて話していた時のこと、オレもちょっと英語上達したかなぁ(?)、と思える出来事が…。
「福岡からここ(阿蘇)まで。」と言おうとして、意識せず口からこぼれ出た言葉が
「福岡からHere。」(素)
ビックリしましたね、自分自身。その瞬間、ちょ、ちょっと、今のやり直し、リセットリセットと目の前の空気をかきまわしましたが時すでに遅し。妻はナニソレ、と横で爆笑。
まあ、コレは英語の上達とは実際全くカンケ―ないんですけれど…。あー、はずかし(赤面)。
「Yes。じゃなく、Yes, I do.まで自然に出たとき、俺もちょっとは英語上達したなぁ、と思ったよ。」
当時まだまだ英語で何を質問されてもYes。か、No。止まりだった私は、1歩も2歩も先を往く彼に羨望のまなざしを送ったものです。
確かに、知識としては知っていたとしても、何か質問されて、とっさにYes, I do.とか、Yes, it is.までは、慣れていないとなかなか口が動かないものです。
そんな私ですが、昨日妻とある電車のタイムテーブルについて話していた時のこと、オレもちょっと英語上達したかなぁ(?)、と思える出来事が…。
「福岡からここ(阿蘇)まで。」と言おうとして、意識せず口からこぼれ出た言葉が
「福岡からHere。」(素)
ビックリしましたね、自分自身。その瞬間、ちょ、ちょっと、今のやり直し、リセットリセットと目の前の空気をかきまわしましたが時すでに遅し。妻はナニソレ、と横で爆笑。
まあ、コレは英語の上達とは実際全くカンケ―ないんですけれど…。あー、はずかし(赤面)。
2010年7月15日木曜日
やっと晴れた。
予約を受け付けた時はなんかの手違いではないかと思ったのですが、初めから6泊も予約してくれたチェコのVincentさん(ASO BASE最長宿泊記録です)。
悲劇だったのは、その6泊中ほぼ、毎日、雨、雨、雨、また雨、雨…。それでもここASO BASEをベースにして宮本武蔵ゆかりの霊巖洞へ日帰り、臼杵石仏を見に日帰り、挙句の果てには鹿児島県の知覧特攻平和会館まで日帰りと、JRパスを駆使して九州を縦横無尽に駆け巡られました。武蔵やサムライ好きで、日本の歴史や文化にもとても興味があるようです。
しかし彼、まだ阿蘇山には登ってないんです。6泊すれば晴れる日もあるだろうと思ってこんな長く滞在されたのに、結局晴れたのは宿泊最終日の夕方になってから(こころより同情します)。そんな彼を慰めるかのように、今日はとてもきれいな夕焼けでした(写真はASO BASEの2階バルコニーから撮った西の空)。
それでも彼は、「是非またここに戻って来たいなぁ、できれば来年。」というようなことを私達に言ってくれました。うれしいですねぇ(しみじみ)。是非また来てくださいね!できれば今度は梅雨時期を避けて。
2010年7月12日月曜日
All Whites
ワールドカップもようやく終わりました。私も3時20分に目覚ましをかけて決勝戦を観戦しました。カンフーサッカー気味でしたね。ASO BASE的には、この際ワールドカップ不況(なのか??)も終わって、ばんばんゲストさんに来ていただきたいところです…。
さて、今朝のニュージーランドヘラルドHPのスポーツ大見出し、
『All Whites World Cup's only unbeaten team』
(オールホワイツ、ワールドカップで唯一の負けなしチーム)
ちょっと解説すると、ニュージーランドの代表チーム(ラグビー代表のニックネーム、“All Blacks”に対抗し、サッカーは“All Whites”。潔いまでの単純なネーミングで好感が持てます…。)は今回、0勝3分けでグループリーグ敗退でした。決勝進出のオランダも決勝まで負けなしでしたが、決勝で敗れましたので、ニュージーランド代表が今回のワールドカップで唯一の負けなしのチームになったのでした。ちなみにスペインはグループリーグでスイスに負けてます。
ここで突然ですが…、
『All Whites World Cup's only unbeaten team』
とかけてぇ~~
『年末の年越しカウントダウン』
ととくぅ~~
(そのこころは??)
自国(時刻)だけで大騒ぎしてますぅ~~!!!
ざ、座布団1枚頂けますか?
さて、今朝のニュージーランドヘラルドHPのスポーツ大見出し、
『All Whites World Cup's only unbeaten team』
(オールホワイツ、ワールドカップで唯一の負けなしチーム)
ちょっと解説すると、ニュージーランドの代表チーム(ラグビー代表のニックネーム、“All Blacks”に対抗し、サッカーは“All Whites”。潔いまでの単純なネーミングで好感が持てます…。)は今回、0勝3分けでグループリーグ敗退でした。決勝進出のオランダも決勝まで負けなしでしたが、決勝で敗れましたので、ニュージーランド代表が今回のワールドカップで唯一の負けなしのチームになったのでした。ちなみにスペインはグループリーグでスイスに負けてます。
ここで突然ですが…、
『All Whites World Cup's only unbeaten team』
とかけてぇ~~
『年末の年越しカウントダウン』
ととくぅ~~
(そのこころは??)
自国(時刻)だけで大騒ぎしてますぅ~~!!!
ざ、座布団1枚頂けますか?
2010年7月10日土曜日
へんな名前
日本語がなかなかお上手なオーストラリアのRebeccaさん(左です。右はアイルランドのCarolineさん。ひとりで写真を撮られるのが恥ずかしいと…。)と少々お話を。
「日本語むずかしいデスねー」、「英語もとてもむずかしいサー」ってな話から、「漢字はムリ」、「日本人でも読めない漢字もいっぱいあるし」、「名前なんかも結構読めませんからねー」などとと話は展開していきました。
近年日本では、いわゆる“当て字”で名前をつける親が増えたそうですが(かなり不憫に思う名前もありますねぇ)、オーストラリアでもそんなイタイ名前をつける親が増えてきているそうです。
彼女の知り合いで実際にこんな名前の方がいるそうです。
LE-AH
…リーアさん、でしょうか?
いいえ違います。
“‐”←コレ、ハイフンとかマイナスとも言いますが、英語では特に“dash”(ダッシュ)と読みます。
リダッシャさん、が正解。…っていうか記号じゃんっっ!!
記号アリですか?
ならば例えば、
/ Hudson (スラッシュ ハドソン)とか、なかなかカッコいい名前もアリですね。とても素早く書けますし。
日本でもそのうち流行り出すかもしれません…。
植木= (うえき ひとし)とか
磯野~平 (いその なみへい)とか、はたまた
林%子 (はやし ぱーこ)とか、さらには
小室(=_=) (こむろ てつや)とか、こういう方向に行くかもですね…。
「日本語むずかしいデスねー」、「英語もとてもむずかしいサー」ってな話から、「漢字はムリ」、「日本人でも読めない漢字もいっぱいあるし」、「名前なんかも結構読めませんからねー」などとと話は展開していきました。
近年日本では、いわゆる“当て字”で名前をつける親が増えたそうですが(かなり不憫に思う名前もありますねぇ)、オーストラリアでもそんなイタイ名前をつける親が増えてきているそうです。
彼女の知り合いで実際にこんな名前の方がいるそうです。
LE-AH
…リーアさん、でしょうか?
いいえ違います。
“‐”←コレ、ハイフンとかマイナスとも言いますが、英語では特に“dash”(ダッシュ)と読みます。
リダッシャさん、が正解。…っていうか記号じゃんっっ!!
記号アリですか?
ならば例えば、
/ Hudson (スラッシュ ハドソン)とか、なかなかカッコいい名前もアリですね。とても素早く書けますし。
日本でもそのうち流行り出すかもしれません…。
植木= (うえき ひとし)とか
磯野~平 (いその なみへい)とか、はたまた
林%子 (はやし ぱーこ)とか、さらには
小室(=_=) (こむろ てつや)とか、こういう方向に行くかもですね…。
2010年7月9日金曜日
あるオランダ人の休暇
オランダのBeatさん夫妻が「ほーーっ!」と思った日本人の行動…。
・電車を待つとき列を作って並び、横入りしない。
―オランダでは案外列を作って待つということをせず、横入りバトルが多いそうです。オランダの方々は極めて常識的でマナーがよいイメージがありましたので(今までの経験上)ちょっと意外でした。
・電車の車掌さんが次に車両に行く前、深々とお辞儀をした。
―これについては、海外の方がオッと思うのは分かりますね。欧米の方々はあまり頭は下げる習慣がありませんから。例えば私は「ではごゆっくりどうぞ」というような意味で「Enjoy your stay.」と軽く言うのですが、そのときついペコリと頭を下げてしまいます。そうすると、釣られてお辞儀を返される微笑ましい方が結構います。お辞儀は伝染るんです。
オランダの方々は相当旅慣れた方が多いように見受けられますが、話を聞くとやはり仕事と余暇に対する考え、システムが相当進んでいると感じます。進んでいる、と感じるかは個人差があると思いますが、例えば、こんなことも可能だそうです。
既定の週労働時間が38時間。そこで毎週40時間働きます。その余分に働く2時間分を貯めて、後でまとめて自分の休暇に付け足すことが出来る、とのこと。
electricianであるBeatさんの場合、残業も貯めて、数年貯めて、今回の休暇、何と7ヶ月。彼がモンゴルやら日本やらカンボジアやらを旅行している間、給料も出るんです。そして7ヶ月後に元の職場に戻れるんです。
進んでると思いますか?休みすぎだと思いますか?
・電車を待つとき列を作って並び、横入りしない。
―オランダでは案外列を作って待つということをせず、横入りバトルが多いそうです。オランダの方々は極めて常識的でマナーがよいイメージがありましたので(今までの経験上)ちょっと意外でした。
・電車の車掌さんが次に車両に行く前、深々とお辞儀をした。
―これについては、海外の方がオッと思うのは分かりますね。欧米の方々はあまり頭は下げる習慣がありませんから。例えば私は「ではごゆっくりどうぞ」というような意味で「Enjoy your stay.」と軽く言うのですが、そのときついペコリと頭を下げてしまいます。そうすると、釣られてお辞儀を返される微笑ましい方が結構います。お辞儀は伝染るんです。
オランダの方々は相当旅慣れた方が多いように見受けられますが、話を聞くとやはり仕事と余暇に対する考え、システムが相当進んでいると感じます。進んでいる、と感じるかは個人差があると思いますが、例えば、こんなことも可能だそうです。
既定の週労働時間が38時間。そこで毎週40時間働きます。その余分に働く2時間分を貯めて、後でまとめて自分の休暇に付け足すことが出来る、とのこと。
electricianであるBeatさんの場合、残業も貯めて、数年貯めて、今回の休暇、何と7ヶ月。彼がモンゴルやら日本やらカンボジアやらを旅行している間、給料も出るんです。そして7ヶ月後に元の職場に戻れるんです。
進んでると思いますか?休みすぎだと思いますか?
2010年7月1日木曜日
cucumber's net
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