了解。荷物は掃除後にそのお部屋に移動させておきますのでご安心ください。
このようにして私もこの陰謀に加担する羽目になってしまいました(←大げさ)。
夕方帰宅したおふたり、JeroenさんにばれないようにAnさんの背後からそっと部屋の鍵を渡します。まるでモサドの一員になったようです(←かなり大げさ)。
そのままお部屋のある2階へは行かず、キッチンあたりをウロウロして何かほかのゲストさんと談笑されてました。しばらくするとふとJeroenさんひとり2階に上がりました。ドミトリーのほうで微かにゴソゴソする音が聞こえます。そしてすぐに青い顔して(実際には日に焼けた赤い顔でしたが)降りてきて受付に座っている私達の前に。
「わ、私達のバババックパックが、な、無くなってます!(英語)」(←これもやはり大げさ)
私はなんと答えたらよいのかよくわからなかったので、
「Ask your girlfriend.」
と言いました。彼は訝しげな顔で彼女のところに。Anさん、彼に事の次第を説明し、『大成功!』とまるでスターどっきりマル秘報告のようなVサイン(←これはウソ。そして古い)。
お茶目な悪戯がほほえましいAnさんでした。Jeroenさんがセルゲイ・ハリトーノフに似ている、という私個人的な感想は今回の話には全く関係ありません…。
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