ただでさえ海外から日本に入ってくる旅行者は地震、原発の影響でものすごく少ないのに、泣きっ面に蜂にならなきゃいいけど…、っていう記事を見ました。
すでにご覧になった皆さんも多いかと思いますが、アイスランドの火山が昨年に引き続き噴火したそうです。昨年の噴火は世界の航空業界を大混乱に陥れ、欧州からの旅行客が一時期大きく落ち込んだことがたちまち頭をよぎりました。
ただどうやら昨年の噴火のような航空業界への大きなインパクトは無いだろうという予想です。
今回の噴火は昨年噴火した山とは別の火山ですが、BBCの記事によるとここ100年で最大規模の噴火で、昨年の噴火よりも“much bigger”(はるかに大きく)、で“more intensive”(さらに激しい)な噴火だそうですので、所詮アイスランドは北海道よりやや広い程度の面積ですし、それじゃあ去年よりもっとヤバいんじゃない?と当然疑問に思います。
ところがどうやら火山灰自体が昨年のそれよりも“粗い”らしく、それほど風に乗って遠くまで飛ばず早く地表に落ちるので大丈夫だそうです(これもホントなのか?と疑問には思いますが。)。
それともうひとつ昨年のそれよりましなことは、今回の火山『Grímsvötn』はなんとなく"グリムスボトン"かなって分かりますが、昨年の火山、『Eyjafjallajökull』は
「え、エゃジャ、、ふ、フジャ、、、っって、読めるかー!!」と思わず逆ギレしそうな名前だったので、その点昨年よりこころ穏やかにこのニュースを見ていられます。
2011年5月23日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿