「JA MATANE...」。
ご夫婦で旅行中のフランスのBesuchetさん(旦那さん)、山登りの出がけに私のほうを向いて、今思うとどことなく自信なさげに言いました。
私は不意を突かれ、一瞬、時間にすると1秒くらい、『ん?何を言っているんだろう?』という表情が出てしまいました。
するとそれを見たBesuchetさん、一瞬、時間にすると1秒くらい、『ハッ。し、しまった!間違ったこと言っちゃったかな。』という表情になりました。
(JA MATANE)
↓
(ジャ マタネ)
↓
(じゃ またね)
あっ、『じゃ、またね。』か!(この間、Besuchetさんの『しまった!』の表情から1秒後くらいか)
ただちに態勢を立て直し、元気よく「はーい、いってらっしゃーい!(日本語)」と笑顔で見送りました。Besuchetさんも(よかった。通じたか。)の安堵混じりの笑顔返し。
全部でおそらく6,7秒の朝の攻防(攻防ちゃうな)。
たどたどしくも、覚えた日本語を使ってくれるとほのぼのとします。
2011年8月7日日曜日
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