2011年8月13日土曜日
ヤルヤル詐欺か?
HOSTEL BOOKERS という海外の予約サイトで2010年度アジアトップ3以内の賞を受賞したということを4月のブログでささやかに自慢、もとい発表させていただきましたが、その賞を獲ったという連絡は3月頭の震災前にはすでにメールで受けていたのでした。
そのメールには受賞の賛辞とともに、賞品として以下のグッズを送ります、と書いてありました。
1x laminated map (1030mm wide x 730mm high) popular for displaying in common rooms
(談話室に、ラミネート済み地図一枚)
5x HostelBookers loves it here so will you t-shirts for staff.
(スタッフに“ホステルブッカーズおすすめ宿、あなたもきっと気に入るよ”Tシャツ5枚)
100x laundry bags for guests.
(ゲストさんへ洗濯袋100枚)
2x packs of HB playing cards for common room.
(談話室にトランプ2セット)
10x mouse mats for your computer rooms.
(PCルームにマウスパット10枚)
If there is anything else that you would like or if you do not wish to receive any of the above please let us know and we will see if we can source it for you.
(もし他の何かが欲しい場合、もしくはいらない場合は言ってくださいね。調達できるものだったら何とかしますんで。)
と、こんなことまで仰います。まさに至れり尽くせり。~枚、など枚数まできっちり明言されてるし、『イヤ、全然いらなくないです。もらえるものなら遠慮なくもらっときます。ラッキー。』と思うじゃあないですか。
それから1ヶ月、2ヵ月と過ぎ、そして3ヶ月を過ぎた頃には、これはひょっとしてアレか、と考えるようになりました。
アレとはそう、ヤルヤル詐欺です。(あれヤル、これヤルといって結局くれない。)
しかし、ホステルブッカーズさんに『ねえねえ、あの件どうなったの?』などとモノ欲しそうにメールでおねだりするよりは、『そんなもんいらないやい。』と若干子供じみた言い方でしたが、武士は食わねど高楊枝、誇り高きやせがまんのほうを選びました。
そしてすっかりそんなことも頭の片隅から消え去りそうになっていた5ヶ月後の先日、HOSTEL BOOKERS から何やら郵便物が。こ、これは、例のアレか!と、ピンときました。
幾分ドキドキしながら開けてみると、中には、
ステッカー5枚
洗濯袋6枚
記念プレート1個
が入っていました。
この壁取付用の記念プレートがなかなかカッコいいので、多分これがラミネート済地図1枚、トランプ2セット、マウスパット10枚、洗濯袋94枚と相殺されているのだと思われます。ステッカー5枚のぶんは、おそらくTシャツ5枚と相殺されているのでしょう。かなり価値のあるステッカーに違いありません。
記念プレートはとても気に入ってますので、どこかに飾ろうと思ってます。ホステルブッカーズさん、いろいろどうもありがとうございましたー!
※ ホステルブッカーズさんの名誉のため、今後追加で何か送られてきた場合、必ずご報告することを約束します…。
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「届きましたありがとうございますです。まだ届いてない賞品であるところのXXXXXが届くのも楽しみにしてます」とメールして困らせてあげてみるというのも楽しいかも!
返信削除そ、それはアチラは困るでしょうね。
返信削除いつかブログで「ついに来ましたー!」と発表出来る日が…、絶対に来ないだろうなあ…。