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2012年3月25日日曜日

風邪と共に去りぬ

目が痒いしくしゃみは出る、いつもの花粉症かと思っていたところ喉が痛くなりだし頭がぼぉーとしてきて花粉症から風邪へと新幹線の加速のようにスムーズに移行していきました。
そんなとき「ちわーっ。」と突然現れたのが今まで何度かお越しいただいてる河童さんことおいかどいちろうさん

いちろうさんに風邪気味になってしまったことを話すと、「前に来たときも調子悪いって言ってなかったっけ?」とまるでいつも風邪をひいている虚弱くんのように言われたので大変心外でしたが確かそうだったような気もします。日本には“馬鹿は風邪をひかない”ということわざがあるんだ、とたまーに風邪をひくたびにあまり風邪をひかない妻(韓国人)には言い聞かせています。


突然の訪問でしたが「明日の晩演らせてくださいよ。」といわれたので「そうですか、明日もあんまりゲストさんが多くないのは残念ですけど、そんじゃあよろしくお願いします。」とかなんとか言ったのでした。

そして次の日の晩、河童劇場開演。
いつものように英語でのMCを交えつつ、パフォーマンスは進みます。




「...because I have no place to stay, I asked ASO BASE owner and he said "Yes, you can stay, but you have to dance."

どっ、と笑いが起きます。まあそうは言ってないんですが、まあそういうことです(ニヤリ)。



そして昨日は阿蘇の春の一大イベント、阿蘇神社の火振り神事でした。


昨年に引き続き、今年も火振りに併せてすぐ横の商店街でいちろうさんのパフォーマンスも行われました。事前に火噴きの許可は出ていなかったのですが、一応準備していったと思ったらやはり思い切り火を吹いておりました。その瞬間大きな歓声が上がり見物していた皆さん、子供たちも大喜びでした。



そして次の日の早朝、旅芸人らしく私が起きる前に風のように去って行ったのでした。私の風邪も8割方治りました。


いちろうさん、来月15日に阿蘇神社周辺で催される『旅する蚤の市。in 阿蘇』にも来場予定です。

その前後に阿蘇ベースでもいちろうさんのパフォーマンスが予定されてますので、この機会をお見逃しなきようみなさまふるってご宿泊いただければと思います(ニヤリ)。

2012年3月11日日曜日

春の到来。

春はもうすぐ、モーレツに目が痒いです。花粉、来やがったな。



昨晩、阿蘇ベースからよく見える往生岳の山肌におおきな“火”の文字がくっきりと浮かび上がりました。
ご存じない方の為にちょっと説明すると、手前の山に、もうひとつの火の文字を焼き、ある場所からは“炎”の文字に見えます。



阿蘇に春の到来を告げるの火祭りの目玉、火文字焼きです。花火も打ち上げられます。昨年は直前に震災が起こり中止となりました。

これから毎年往生岳に火の文字が浮かび上がるのを見る度に春はもうすぐと感じるとともに震災のことを思い出すことになりそうです。黙祷。

2011年4月23日土曜日

奈良裕之さんLIVE@阿蘇ベース_その2

(続き。)

じつはそのライブの日の日中、10数名の団体で、ある“やや秘密”の場所(阿蘇ベースのゲストさんにはご案内してますよ。)に登っての野外ライブ演奏会(“奉納”、と奈良さんは仰るようですね。)もまた行われていたのでした。



“スピリットキャッチャー”、と呼ばれる不思議な楽器を使う奈良さん↓。





もし私が山登り中にこのような一行を見かけたら、

①隠れる。

②様子を観察する。

③そ~っと逃げる。

④ブログに書く。

(※見つかったら、死ぬ気で逃げる。)

と、このような流れになったかと思います。この中のひとりで良かったです。


特別な場所で、特別な演奏を聴けた私はほんとうに果報者です。

奈良さん、今井さん、Oさん、Aさん、Vさん、どうもありがとうございましたー!


奈良裕之さんLIVE@阿蘇ベース

先日、告知通り奈良裕之(ならゆうじ)さんにおいでいただきました。お会いしてみると、やはり、というか、俗世間の哀歓をひとつ超越した精神世界の住民然とした神秘的な佇まいで、思わず手を合わせて拝みたくなるような微笑を絶やさないホトケサマのような方でした。
かといって、気位が高くてお話ししづらいタイプ、という感じではなく、あくまで物腰は柔らかに、気さくにお話もされます。


「ライブ前とか緊張しないんですか?」
「あぁ、それは全くしないですね。」
「観客がたくさんいても。」
「そうですね。」

…うーん、私にはムリ(人前に出ると、アガる。)

「動じない心、というのは技術―テクニックなんですよ。(←要約)と奈良さんは仰いました。そしてそのことについて少々説明いただきました。

…うーん、理屈ではなんとなく解る気がします。でも実際そのように実行出来るかどうかはまた別問題で、私のような並の人間には、奈良さんのような“揺れないこころ”を会得するのは、残念ながらあと四半世紀3回分くらいはかかりそうです…。


全く聞いてなかったのですが、ピアノ&シンセサイザーの即興演奏家である、今井てつさんもおいでくださり、おふたりのジョイントライブでした。

どこから、どうやって発せられているのか、じぃーっと見ていてもよく分からなかった、まさしく“風の音”からはじまる(後から聞いたら、奈良さんの呼吸音、ですって。びっくり。)、日常おいそれとは体験できない不思議な世界に引き込まれるような、素晴らしいライブでした。

照明を全部落としてロウソクの炎のみでしたので、使えるような写真が一枚も撮れてなかったのが残念ですが、下はライブ終了直後の一枚…。


ライブの後は、阿蘇ベース初の完全ベジタリアンディナーで、ささやかな宴を開きました。奈良さんご一行は菜食主義者でお酒も飲みませんが(奈良さん曰く、もう一生分飲んだ、とのこと。)、私達は構わずぐいぐいと飲んでしまいました。

その中でなんとなくカエルの話が出まして、今回の発起人Yさん、ヒキガエルが好きで、家の周りにたくさんいるらしいヒキガエルをテントの中で飼っていたことがある、という話から、

Yさん「以前原付に乗っているときヒキガエルを避けきれずに轢いてしまったんですよ。でもなんでか分からんですけど、そのカエル、全然平気でピンピンしてたんですよ。」と言ったら、奈良さんすかさず「ケロッとしてた?」。オヤジギャグとは言わせない、スピード感とキレのあるギャグで、私をうならせたのでした。

(ほんの少し続きます。)


2010年6月10日木曜日

Candle Night

1000000人のキャンドルナイトという運動があります。

ここ阿蘇では、阿蘇中央幼稚園勤務の清田先生が中心になってこの運動を広めようと孤軍奮闘されており、ASO BASE BACKPACKERSにもポスター持参でおいでいただき、熱い想いを少しだけ語ってくれました。




HPより誰でも参加できる“参加のしかた”、以下に引用させていただきます。


たとえば、キャンドルのあかり一本だけともして、こどもたちに本を読んであげる。
たとえば、お風呂にアロマキャンドルつかれたカラダをやすめてみる。
たとえば、とっておきのワインを開ける父(母)といつもはできない話をしてみる。
たとえば、ひとり静かに灯りを見つめる、遠くにいる大切な人を想う。
たとえば、キャンドルの灯りでご飯をたべる。恋人と平和とか戦争とかの話してみる。
たとえば、ペットと晩酌する。ひとりじゃない幸せに乾杯する。

キャンドルを灯したその後の、「火の始末」もわすれずに。




彼女は揚げものの廃油でロウソクを作ったりしているそうです。子供たちが環境問題を考えるきっかけにもなるでしょう。良い試みだと思いますね。